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奈良県生駒郡斑鳩町興留一丁目6番31号

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福井工務店の構造と耐震

SEISMIC PERFORMANCE

04-SEISMIC PERFORMANCE

構造と耐震

福井工務店はお客様を安心させるため、
見えない構造や耐震にも抜かりなくこだわっています。
長く快適に安心して住み続けられる住まいをお約束します。

構造と耐震 イメージ写真

POINT.01

レベルの高い耐震性能耐震等級3を
全棟標準に

耐震性を極める、
福井工務店のこだわり

耐震性 イメージ画像

右にスクロールできます →

建物の構造の安全確認方法は、大きく分けて3種類の方法があり、
その中で最も高い基準となるレベルの高い許容応力度計算を用いた構造計算を採用しています。

許容応力度計算は、柱・梁・壁などの各部材ごとにかかる力の強さや変形を計算し、安全性を細かくチェックする構造計算方法です。
通常の簡易な計算(壁量計算)では見逃されがちな弱点も発見できるため、より確実に地震に強い家になります。

「家族の安全を第一に考えたい」「長く価値のある家に住みたい」というお客様の気持ちに寄り添った家づくりを、福井工務店は常に行っています。

男性がPCを操作している写真

POINT.02

耐震と制震ダブルで守る制振ダンパーを
標準採用

福井工務店が採用しているKダンパーは
小さな地震から震度7まで幅広い領域をカバーすることができます。

耐震だけ、制振だけでなく両方でカバーしています。
震度5までは耐力壁、5を超えると制振装置としてはたらき、余計な壁や柱を増やすことなく耐震・制振のいいとこ取りができます。

制振ダンパー イメージ写真

制振ダンパー イメージ画像

右にスクロールできます →

さらに、Kダンパーは、地震の運動エネルギーを摩擦によって熱エネルギーに変えて吸収し、
建物の揺れにブレーキをかけて、変形・損傷を防ぎます。加えて、限られた設置数で効果を発揮できるため、
自在で開放的な間取りが可能になり、安心かつ、機能性のある住まいをご提供できています。

制震装置 国土交通大臣認定
耐力壁『Kダンパー』

国土交通大臣認定 壁倍率3.3倍

さらにKダンパーは国土交通大臣に認定され、
建築基準法で定められた耐力壁の強さを表す数値である壁倍率、上位ランクの3.3倍を取得しています。

認定書 写真

揺れ幅を最大76%低減

「Kダンパー」と「筋交いのみ」の試験体に震度7の地震を5回ずつ、合計10回連続して実験を行いました。その結果、「Kダンパー」は「筋交いのみ」に比べて揺れ幅が最大76%低減。
さらに「筋交いのみ」の試験体では震度7の揺れを1回受けるだけで倒壊レベルに到達しましたが、「Kダンパー」はほぼ損傷がなく、繰り返しの揺れを抑える性能がとても高いことが実証されています。

揺れ幅比較実験のイメージ写真

POINT.03

柱としての本来の強さを維持できる新しい工法 
ピン工法

福井工務店は、地震の揺れを最大70%低減し、
安全性をアップさせることができるプレセッターSUのピン工法を
採用しています。

従来の仕口加工による木材接合では、柱を大きく削る必要があるため、断面欠損が発生し、構造強度の低下につながる可能性があります。ピン工法は、専用の金属ピンを用いて最小限の加工で柱と梁を接合するため、柱本来の強度を保ったまま高い耐震性と耐久性を確保することができます。

ピン工法 イメージ写真

大きな地震に備えたい方、
メンテナンスや修繕コストを抑えたい方は
ぜひ福井工務店へご相談ください!

「耐震等級3」と組み合わせれば、より強くて
快適な住まいをつくることができます。

お辞儀をしている作業員 イメージイラスト

  • 通し柱の「断面欠損」イメージ

    通し柱の「断面欠損」イメージ

  • 金物工法(ドリフトピン工法)
    イメージ

    金物工法(ドリフトピン工法)イメージ

  • 通し柱の「三方差し」
    断面欠損イメージ

    通し柱の「三方差し」断面欠損イメージ

  • プレセッターSU
    ピン工法のイメージ

    プレセッターSU ピン工法のイメージ

POINT.04

ねじれに強い建物を作りますパネル工法

パネル工法とは?

「面」で支える構造のため、地震の揺れを家全体に分散できます。
従来の在来軸組工法(柱・梁・筋交いで支える工法) に比べて、地震時の建物のねじれや歪みを抑える効果が高いのが特徴です。

一般工法とパネル工法の違い

一般工法 イメージ画像

一般工法

  • ・建物全体に複雑なねじれや歪みを発生させることがある
  • ・特定の部分に負荷が集中しやすく、倒壊リスクが高まる

パネル工法 イメージ画像

パネル工法

  • ・耐力壁として強度が高く、
    ねじれに強い
  • ・地震後の変形を最小限に抑える

地震の揺れは、建物全体に複雑なねじれや歪みを発生させることがあります。
特に「L字型」や「大きな吹き抜けがある間取り」では、
揺れの方向によって特定の部分に負荷が集中しやすく、倒壊リスクが高まります。
パネル工法は耐力壁として強度が高く、ねじれに強く、建物のバランスを保ち、地震後の変形を最小限に抑えます。

POINT.05

地震の揺れを床全体で受け止める根太レス剛床工法

根太レス剛床工法とは?(ねだレスごうしょうこうほう)

床の構造を強化する工法の一つです。従来の床工法では「根太(ねだ)」と呼ばれる細い木材を並べて、その上に床板を張るのに対し、根太レス剛床工法では、厚い構造用合板を直接「大引き」に固定します。
地震の揺れを床全体で受け止めるため、建物の耐震性が大幅に向上します。地震や台風によるゆがみや、大地震による躯体への損傷や床板のズレを軽減します。

従来の根太工法と剛床工法の違い

根太工法 イメージ画像

根太工法

  • ・歩くたびに床がたわむことが
    ある
  • ・ギシギシと音が鳴ることもある

剛床工法 イメージ画像

剛床工法

  • ・床全体が強固になる
  • ・床が歪みにくく、静かな環境で過ごすことができる

POINT.06

建物のバランスを見極める地震に強い基礎作り

ベタ基礎とは?

建物の床下全体を 鉄筋コンクリートで覆う基礎工法です。ベタ基礎は建物全体を「面」で支えるため、地震時の揺れに強い構造になります。
建物の荷重を均等に地盤に伝えるため、局所的な沈下を防ぎます。また、鉄筋コンクリートで補強されているため、基礎全体が一体化し、強度が増します。

布基礎

布基礎 イメージ画像

ベタ基礎

ベタ基礎 イメージ画像

福井工務店は許容応力度計算によって、上物とのバランスを見て最適な構造で作っています。

さらに地中梁を採用し、より強度の高い基礎づくりを行っています。
地中梁は、基礎の下に設ける鉄筋コンクリート製の梁で、建物の荷重を効率よく地盤に伝え、基礎全体の強度を向上させる役割を担います。

POINT.07

見えない部分までしっかりと地盤調査・地盤改良

スクリューウェイト貫入試験(旧スウェーデン式サウンディング試験)

日本道路公団等が路線地盤調査などに使用している方法で地盤調査を採用しています。
地盤の強度を正しく把握し、地震や不同沈下に強い家を建てることができます。

福井工務店ではハイスピード工法を採用しております。

地盤調査の結果、必要に応じて地盤改良を行います。福井工務店が採用しているハイスピード工法では、コンクリート杭や鋼製杭を使用せず、天然石のみで地盤改良を行うため土壌汚染や残土の心配もなく土地の資産価値を落とさず施工できます。水捌けが良くなるため液状化にも効果的です。

工事現場 写真

家のアイコン

見えないところまでずっと安心 福井工務店

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